てぃーだブログ › 城への招待

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Posted by TI-DA at

2016年02月23日

沖縄を遊ぶ


沖縄読谷村の夜に散歩に出かけてみたら、畑が電燈の明かりで照らされていた。農地のあちこちで、光の畑が見えている。
菊の栽培だと言う。「電照菊」と呼ばれている。そう言えば、かりゆし58という沖縄のグループが歌にしていたのを思い出した。
「電照菊よ、夜の帳を照らしてくれないか、大切な人が夜道に迷うことなく帰りつけるように・・・。」
そんな小さな優しさをいつも心に持っていたい。
沖縄で過ごす時間は、小さな幸せを見つけられる心豊かな時間かも知れない。
たまには、土地に暮らす人々と酒を飲み交わすのも良い。  

Posted by East wind at 10:39Comments(0)okinawa

2016年02月19日

アトピー療養のお客様

トーラスコンドミニアムがオープンして3年になります。アレルギーサポートやアトピー疾患の方のご利用が増えて来られました。海辺の家族の
ブログをご覧になって来られる方がほとんどです。私は、このコンドミニアムが幸せにつながるコンドミニアムになればうれしいなと思いながら始めました、最初は、3室の維持も結構体験(維持費)(笑)
しかも、宜野座村で・・・と言う感じでしたが、私も読谷村でホテル日航アリビラのプランナーを務めていますがやはり宜野座から出て行けません。朝の散歩や小さな村での静かな生活が病みつきになってしまったようです。

自宅は、実は東京都八王子市南大沢なんですが・・。
南大沢も緑が豊かでのんびりと暮らせるところです。そんな生活を続けて6年になります。
とりとめのない話題ですみません。久しぶりのブログで・・。
現在は、沖縄でホテルのコンサルタントをしながら、地域コミュニティーの活動も行っています。「からたがふぅ読谷」というコミュニティです。
無農薬農家さん、ベビーマッサージのセラピストさん、飲食店(ぜひ、ご紹介したい!)、母子会、村会議員さんなど様々な方が約50人いらっしゃいます。海辺の家族の田代さんもご一緒いただいています。

人と人のつながりがとても大切だと改めて感じています。
人との対話やコミュニケーションが、人を強くしてくれるのです。優しくしてくれます。
今は、沖縄の伝統的な食をもう一度見直したいとの活動を始めました。
奥深いもので、簡単にはいきません。ぼちぼちご案内させて頂きます。

久しぶりの投稿は、このくらいで・・。トーラスコンドミニアムを初めて3年
  

2014年12月04日

男子エステに行く!!!

エステは、女子だけのものと考えていたけど・・・。とんでもないことだと判明。
これは、ヤバい!こんなに身体が回復されて、蘇ったような気分! 
エステシャンの方から、肩が石の様に硬くなっていますと言われ、90分かけて身体のリセットをして頂きました。

エステと言うと痩身、美容、ネイル、脱毛・・・なんだか混ぜこぜでとにかく女子の花園だと思いこんで数十年の人生でした。
沖縄県那覇市三原にあるリラクゼーションエステYOU海のオーナーさんに「一度受けて見てください。」絶対自信あるからと言われ続け半年・・・
遂に意を決して行ってみました。カウンセリングと言う心身の状態を把握することから始まり
なんとなんと最後は、ついでにフェイシャルまで体験! 

おじさんが行くと事ではない!絶対にない!との思い込みをあの瞬間に捨てました。誰が何を言おうがあのリラックスと身体の回復感は
なにものにも代えがたい!その後、ふむふむとエステなどの勉強を始めて見たら、欧米では、既に医学との連携がされていたり看護学では
マッサージが妊婦さんに与える良好な結果についてなど数多くの検証がなされてました。

グルメ!身体の心のグルメがエステですね! 
スパもエステも身体と心を癒しながら健康な日々を作りだしてくれる人生の素敵なアイテムとなるわかりました。

*写真は、もちろんイメージです。


心と身体の健康なんて、ウォーキングや海を眺めていたり運動したりすればOK!と思ってました。
でも、こんな素晴らしい世界もあるんだとわかった。
  

Posted by East wind at 12:24Comments(0)okinawa

2014年08月29日

宜野座を楽しむ

宜野座の観光
http://ginozakanko.ti-da.net/tag%E5%AE%9C%E9%87%8E%E5%BA%A7%E6%9D%91%E8%A6%B3%E5%85%89%E6%8E%A8%E9%80%B2%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A
宜野座村観光推進協議会と言う組織がある。みんな地元の青年たち・・。宜野座村は、地味な村だけど「沖縄らしさ」に溢れている。
居酒屋などは数件しかないが、結構いける。間違うとちょっと怖いけど。好きな店、お勧めは、「我羅曼」「炭焼きてんぷす」はおススメです。
コンドミニアムに用意されているマップなどで調べて出かけてみると楽しいかも・・。旅は、人との触れ合いだから、出会いを楽しむこをおススメします。
  

2014年08月29日

沖縄の味


沖縄で紅茶が作られている。しかも、かなり上等な紅茶。ティーファクトリーと言う会社が作っている。
コンドミニアムのある宜野座村の隣町の金武町に畑がある。紅茶の産地は、セイロン・・?インドなどのエリアと相場が決まっていたが
今では、スリランカと沖縄が上質な紅茶を生み出している。
サンセットティーは、シンプルなアイスティーに少しグラニュー糖を入れると良いと言う。フルーツの香りが充満して香りだけでも満たされてしまう。
紅茶は、様々な効能があるようだ。しかし、ゆったりとした午後の時間を風の音を聞きながら味わいたいものだ。  

Posted by East wind at 13:29Comments(0)okinawa

2014年08月24日

取り戻すことが出来ない自然破壊

[
hoto:1]

今、沖縄では国家の力で環境破壊が進められています。沖縄に主権在民は、存在しないのか?県民の意思が全く無視された状態は、民主主義国家の根幹を揺るがす事態だと思う。豊かな自然の海が、沖縄の価値なのではないのかな?  

Posted by East wind at 08:41Comments(0)okinawa

2014年08月19日

コンドミニアム遊び


夏のトーラスコンドミニアムは、沢山のご利用を頂きました。まだまだ、今月の末までは満室頂いています。
既に、9月のご利用や1月から3月までのご利用など沢山のお申込みを頂き感謝でいっぱいです。
夏休みの沖縄満喫には、宜野座村は最高の位置にあります。やんばる(県北部)の大宜味村、国頭村、美うみ水族館を始め西海岸へも40分足らず
ちょうど沖縄の中心に位置すると言う便利さは、遊びに観光に最高です。
今年の夏は、ファミリーのご利用が多数頂きました。
かんなビーチまで5分足らずで、雨天にもかんなタラソラグーナ等のスパ施設も5分足らずの距離。
そして、なによりこの宜野座村は、農村、漁村の小さな村です。
県内の方からは、1年を通じてご利用頂いています。

最近、安すぎるとの声もありますが、今年いっぱいはこのまま据え置きます。1年を通じて変動しない料金体系も遊びを楽しむ皆様にはとってもご好評頂いています。となんだかコマーシャルになってしまいました。

私は、東京でホテルの仕事を25年勤め、現在はホテル日航アリビラでイベントプランナーとして活動しています。
トーラスコンドミニアムも、少しづつですがライブラリーを増やしたり、ゲームをご用意したり遊び心満点のコンドミニアムを目指しています。
まだまだ、足りない点もありますが、皆様の笑顔を頂くことがなによりうれしいです。

今年、東京の方からのお問合せで、あまりに安いのでろくな宿ではないのでは・・・とご指摘を頂きました。
低価格=低品質と言うイメージなんですね。
これには参りました・・・。品質は、そんじょそこらのコンドミニアムの20倍位の品質だと自負しています。

低価格でも、こんなに素敵なコンドミニアムがあるのだと知って頂きたいと思いますが、口コミでのご利用が増加しているので十分かもしれないですね。みなさん、いつもありがとうございます。
これ以上のCMは、行いません。
では、お会いする日があることを楽しみにしております。  

Posted by East wind at 15:21Comments(0)okinawa

2014年08月15日

旅の醍醐味



沖縄は、今、観光シーズン真っ盛りですね。沖縄ファンの方々が、観光客の中にたくさんいると聞きます。たまには、東海岸の宜野座村を訪ねて、手付かずの風景に身を委ねてみてはいかがでしょうか?
新たな沖縄の魅力が見えてくると思います
、  

Posted by East wind at 09:47Comments(0)okinawa

2014年08月13日

沖縄の手仕事。



沖縄の手仕事。沖縄県中頭郡読谷村にある北窯に工房を構える與那原さんを訪ねた。
與那原さんの生み出す美しき琉球青に心惹かれた。  

Posted by East wind at 07:12Comments(0)okinawa

2014年08月12日

沖縄の手仕事



沖縄県中頭郡読谷村に古くから伝わる読谷山花織(ゆんたんざんはなうい)は、読谷村の女性たちが守り伝え続けてきた伝統工芸。戦後、食べるに食べられない時代にも村をあげて守り続けてきた。知花花織との違いは、織の縦と横の違いだと言う。美しき伝統の火を守り続けて欲しい。  

Posted by East wind at 18:05Comments(0)okinawa

2014年08月09日

沖縄の観光



この季節の夜には、さがり花の香りと絵も言われぬ美しく咲く姿を求めて、花を訪ね歩く。一夜限りの儚い命が、より美しく感じさせるのかも知れない。
観光に携わる仕事がらか、生来の物好きなのか、余り人が寄らない場所を探し歩く。
沖縄の観光が、今最高のシーズンを迎えている。旅人の心を癒す出会いが、花にはあるのだろか。  

Posted by East wind at 09:33Comments(0)

2013年10月19日

イムジチ合奏団

「1952年、12人の若く才能溢れるサンタ・チェチーリア音楽院の卒業生たちによって結成。編成は、ヴァイオリン6人、ヴィオラ2人、チェロ2人、コントラバス1人、そしてハープシコード。同年3月30日、彼らの公式デビュー・コンサートがサンタ・チェチーリア音楽院で行われ、大成功を収めた。翌4月、ラジオ放送用にリハーサルしているイ・ムジチを聴いたトスカニーニが、ジャーナリストの前で彼らについて熱っぽく語り、自らの写真に『素晴らしい!絶品だ!まだ音楽は死んでいなかった!』という言葉を寄せて彼らに贈った。まさにこのときが、その後の驚異的な数々の成功の始まりであった。彼らの録音したヴィヴァルディの『四季』は世界中で空前のバロック・ブームをもたらし、日本でも記録的なセールスを記録した。結成以来半世紀余、イタリアの高く突き抜ける青空のように明るい彼らのサウンドは、今も世界中の人々の心を幸福感で満たし続けている。
2011年には結成60年記念ツアーを世界中で行い、日本でも23公演を開催、新たなイ・ムジチ旋風を巻き起こした。」
と言われるイ・ムジチ合奏団沖縄公演が先日開かれた。「素晴らしい!絶品だ!まだ音楽は死んでいなかった!」と言う表現が決しておおげさではないことを痛感させられた。彼らのアグレッシブなビバルディーの四季は、これまでになくしなやかでたくましい演奏に思えたが、かれらの表情も満ち足りた表情で共に歓喜を分かち合った気分だった。一人ひとりの演奏技術もさることながら、表情がまた素晴らしい!笑顔に満ちた顔と巧みな演奏に酔いしれたひとときだった。沖縄市民会館が平日の夜にも係らずほぼ満席状態で、熱心なクラシックファンの熱意に応えるかの様に4回のカーテンコールに応え、フィナーレは客席はスタンディングオーベーションとブラボーの声に満ちていた。久しぶりに本物の素晴らしい演奏を耳にしたけれど心の奥底まで残っている。演奏終了後、彼ら一人ひとりからサインを書いてもらう時に「ありがとう!」と声を掛けさせてもらった。沖縄に、本物のクラシックの演奏家たちを招いて演奏会を開催したいと強く思い沖縄で「ラ・フォル・ジュルネ沖縄」の開催を現実のものにしたいと改めて思った。来年4月gw前半にヨーロッパから50名以上の一流の演奏家を招いて多くの沖縄の人々と喜びを分かち合いたいと思った。
  

Posted by East wind at 10:46Comments(0)クラシックコンサート

2013年10月18日

眠れる森の美女

私は、ホテル業界、観光業界に縁を持って30年が過ぎる。特にリゾートホテルには、縁が深い。
私のリゾートホテルの理想は、ユニバーサルホテル。働く人たちも多様な国籍の人々だったり、お客様も多様な国籍に人々が訪れる。海外のリゾートホテルに行くと感じることがある。もちろん、日本国内で外国人ばかりと言うのは有り得ないかもしれないが、そんなホテルがあってもいいかも知れない・・なんて無責任に考える。ホテルファンドのトップの方がFBでコメントしていた言葉が印象に残っている。
「日本の観光産業は「眠れる森の美女」!これは、ある米国の投資家に言われた一言。
オーロラ姫にキスをするフィリップ王子の役は誰?アベノミクス?東京オリンピック?関連する全ての日本人1人1人かもしれません。」
この言葉は奥が深いように感じる。私たちホテル関係者や観光に携わる人は、どのように感じるのだろうか?世界の観光産業を見ていると、国や地域が一体となって観光を作り出していたり、演出したりしているように演出されているように思える。ホテル側からの目線とその土地に暮らす人々の環境とのバランスも考えられているように思う。最近、「地域連携」と言う言葉を良く耳にする。連携とはなんだろう?手を携えて何かの目標を実現する関係?ホテルの利益と地域の利益が共存することで成り立つのだろうか?キスを受けて目覚めたオーロラ姫は、どのような世界を見せてくれるのだろうか?
観光と言う言葉で産業化されていると印象を持つのは、「ハワイ」「グアム」と言った「島」と言う特性を十分に活かした地域にあるように思える。沖縄はその可能性に最も近いところにいるように思えるが、とっても遠いところにいるようにも思える。
京都などは、結構そのあたりでは徹底されている様に思う。環境と観光が一体となっている。人と企業が繋がっている。
この日本で、沖縄で、誰が、姫を揺り起こす役割を担うのだろうか?観光が持つ底力は大きい。これほど裾野が広い産業はない。いつか1人の人の言葉や行動から始まるかもしれないきっかけに夢を乗せたい。
自分の力は、年々小さくなって行く。しかし、ちいさな力でも小さな積み木を日々積み重ねていくことだけは忘れたくない。
人と人がつながり広がって行く。タレントさんも芸術家も農家の人も漁業に携わる人もサラリーマンも公務員も、人と人が繋がって行く中で「観光」と言う言葉が繋がって一人ひとりの観光が生み出されて行くと面白かも知れない。めちゃめちゃなぐちゃぐちゃな事になるかもしれない。けれどきっと面白いものが生まれて来るように思う。みんなで「観光いいね!」ができるといいなぁと独り言。1人がいつしか1万人になり10万人になるかも知れない。
夢は形にしなきゃね!
  

Posted by East wind at 19:07Comments(0)リゾートホテル

2013年10月15日

巨星落つ

琉球交響楽団祖堅代表が13日逝去された。偉大な音楽家であり琉球交響楽団を立ち上げて沖縄のクラシックに偉大な貢献をされた人物。私は、「満月からの贈り物シリーズ」をホテルで毎月開催するにあたって色々と相談に乗って頂いていた。昨年は、読谷村の仕事収めに際して、役場で金管五重奏の演奏を行うなど身近にクラシックを届ける仕事を貫いて来られた。若い音楽家のために日々奔走されている姿が目に焼きついている。大好きなタバコをくゆらせながら沖縄の音楽の未来を語っていらっしゃった姿が心に残っている。敷居が高いと言われるクラシック音楽こそ実は、生活の身近にあるとおっしゃっていた。沖縄の若い音楽家の皆さんには、先生の意志をついで沖縄のクラシック界を盛り上げて頂きたいと願うばかりです。心よりご冥福をお祈りいたします。何気なく過ごしている1日1日がこうして大切な人を失うことで、時間の貴重さを感じざる得ない。自分自身もいつか迎えるその時には潔く、人生の総決算ができるように心がけたいものだ。
  

Posted by East wind at 10:45Comments(0)okinawa

2013年10月13日

週末はコンドミニアムで過ごしたい

今年の連休も残り少なくなって来た。久しぶりに、自宅を離れてコンドミニアムで過ごしている。お気に入りの映画を借りてきてワインやビールを買い込んで、手料理を作って午後からはのんびりと映画三昧で過ごしている。休日を、こんな風に過ごしているとなんだか旅気分。バスルームには、湯を張ってハーブをたっぷり入れて・・・。気持ちいい!借りてきた映画は、「ファイティングニモ」「ローマの休日」「プラダを着た悪魔」「恋愛適齢期」少しずつ、ゆっくりと時間を過ごす。こんな日は、色んなものにこだわってみる。部屋にはアロマを焚いて・・香りを漂わせてリラックスモードに。那覇ややんばるからも友人たちが三々五々に集まって来る。舞台を一緒に作ったアーティストたちもここでは、ただの人と言うのがいい。コンドミニアムに住むアメリカ人も呼んで多国籍料理になる。シェフは男たち。3ルームで6人部屋、4人部屋、2人部屋で12人が過ごせる。いつもは、お客様に使って頂いている部屋も今日だけはマイルーム!えへん!ワイワイガヤガヤと賑わいながら一夜を過ごして、またまた早朝のの海に出かける。ほとんど睡眠不足みたいな感じで・・そっと部屋を出ようとすると野次馬根性の友人も一緒に海へ。
紫色が空一面に広がって、黄金色の海とはまた違った趣がある。コンドミニアムを上手く使うと、楽しいホームパーティが出来上がる。自宅に招くには、ちょっと手狭だったり気を使ったりとするけどここならOK!

  

2013年10月12日

朝陽の昇る海

今朝も、早朝から海に出かけて美しい陽が昇る風景を眺めていた。自然の持つ美しさをどうにかしてこの手で表現したいと多くの芸術家と呼ばれる人たちは、悪戦苦闘して自分の限界を超える作業に向き合ったのだろうと思う。この輝くばかりの色とまわりのの風景とのコントラストはいつまで眺めていても飽きない。心が折れそうになっている時に、この景色に包まれているといつしか穏やかに力が沸いてくる様に思える。舞台のイベントや様々な企画をこれまで提案する仕事を永年手がけて来ていつも大切にしていることは、自己満足にならないこと。自分の知らない世界や意見を大切にすること。舞台でパフォーマンスをするアーティストたちは、日々怠り無く努力を積み重ねている。そんな彼らに向き合った時に、いかに彼らの力が100%以上の力で発揮できるかが一番の肝になる。美しい世界に身を置くときに、ありのままの自分を素直に見つめることができるように心がける。五感で感じる舞台を作りたい。不自由な身体を持った人でも楽しめるためのユニバーサルな舞台を企画したい。映像、音楽、ダンスなど複合的な要素を持った舞台を作ってみたい。
  

Posted by East wind at 10:11Comments(0)okinawa

2013年10月11日

早朝

今朝は、4時起床。シャワーを浴びて、5時過ぎに早朝の風にあたりながらエアコンを止めて窓を全会にして車を走らせた。
まだ眠っている街の静けさや夜明けの景色が気持ちいい。空が少しずつ赤く染まり始めた頃の空気は、格別なものがある。忙しい毎日の中で特別な時間。久しぶりにこの時間に動き始めた。夜は、どちらかと言うと苦手なタイプ。10時を過ぎると眠くなってしまう。昨夜は、那覇新都心にある料理屋で東京の企業の会長と懇談しながら会食があったので少し遅くまで起きていたけど・・。
9月に義理の妹が43歳の若さで急逝して、心の中が少し変わって来た。生きると言うことをもっと積極的に感じたいと思うようになった。1日の中にある24時間をもっと大切にしたいと思うようになった。
そういえば、沖縄に来た頃は、早朝に海辺に出かけて日の出の写真を撮ったり、朝の清々しい空気に包まれたりして過ごす時間がなんとも言えなく好きで良く早起きをしていた。最近は、なんだか仕事に追われる日々で自分らしさを失いつつあったように思う。今朝、早朝の景色を眺めていたら今日と言う新しい1日がとっても新鮮に感じられた。
自分のペースでもう一度生活を立て直してみようと思う。
宜野座、沖縄東海岸で朝陽を眺め、読谷で夕日を眺めながら1日を終える。自分にもっと素直になって感性をもっと自然に近づけてみよう。早朝、誰もが眠っている時間に新鮮な空気を独り占めしているととっても気持ちが素直になってくる。
幼い頃から早朝の時間が好きだった。自転車で海まで走ったり・・道路の真ん中を歩いてみたり・・・。早朝の誰もいない時間。
頭の中をからっぽにして感じる心だけを活かしてみようと思う。

  

Posted by East wind at 09:41Comments(0)okinawa

2013年10月10日

好きなことを仕事にしたら

エンターテーメント、ショー、イベントって仕事にしていると「楽しそうですね!」と良く言われる。確かに楽しい!1回1回が真剣勝負なんて大げさに言うとそんな感じだけど。何より楽しんで欲しいと言う気持ちが一番になる。イベントでは照明がちょっと暗かったよ・・とか、日曜日がいいとか色々とご意見を頂く。もちろん、お客様の声を聞きたいと思うが、全てを聞いているとなにもできなくなって固まってしまう。だから、俺流を最後は通すことにしている。そこで、楽しんで頂けたか、満足頂けたかをしっかり観察する。笑顔がいっぱいで、次回又来ますと言って頂けたら先ず合格かな・・と思っている。新しいことや新鮮で普段の生活を忘れて過ごす時間を過ごして貰える事を先ず考える。そして今回の企画は、誰に観て欲しいかに注目して企画を作っている。今のところは、先ずターゲットとしては女性。30代後半から40代で時間的にも経済的にも少し余裕のある人たち。そして、イベントに出かける時におしゃれを楽しもうと言う気持ちを大切にしている人。那覇からでも北部からでもイベントを観に出かける行動的な人。自分の時間を大切にして人生を積極的に楽しんでいる人。狭い、狭いターゲットを大切にしている。こうして続けていると徐々にファンの方々が生まれてくる。お客様には、アナウンサーの方や企業経営者の方がご夫婦で来られる。素敵なカップルを見るとうれしくなる。だから、ショーやイベントを楽しみにしてくださる方々に向けて期待に応えたいと一生懸命になる。金武町と言うマニアックな場所でこれまでにない企画を立ててみたら、結構場所の持つ空気や印象が一気に目に見えて変わって行くのが解る。これがとっても楽しいんですね!
有名人がいる訳ではなく、アーティストのパフォーマンス力と企画力で勝負をしたいと思っています。
素敵な企画をどんどん考えて行きたいと思います。

*画像は、CompanyDreamArtブログから借用しました。  

Posted by East wind at 09:55Comments(0)okinawa

2013年10月09日

金武初上陸 エンターテーメント

10月27日(日)19時~
CompanyDearmArt クラシックバレエのバレエコンサートを金武町クラブシャングリラで開催。もともと米兵をお客にしていたディスコでクラシックバレエの創作ダンスのイベントを開催する。今回は2回目。前回は、フラメンコイベントを開催して最初のイベントで100名を越える方々が来場された。金武町新開地は、アンタッチャブルな街として名をはせているが近頃は、アメリカ兵の姿はほとんど見えない。ステージは、1980年代の六本木のディスコそのものだ。このステージを日本人のための大人のための社交の場に作り変える作業の一つとして始めた。今回のバレエは、退屈な解りにくいステージとは全く違って溢れるほどのリズム感とバレエで鍛えられた身体が美しく華麗に舞う舞台となる。これまでこの様なイベントは那覇周辺でのみ行われて来たけれど北部のしかも金武町での初開催となる。
松川夏子さんを始め、伊波千登世さん、上原なつきさん、下地麻衣子さんと言った国内外で活躍する素晴らしいアーティストたちが繰り広げる絵巻は、是非観ていただきたいものだ。彼女たちは、クラシックバレエと言う普段身近にないパフォーマンスを身近に感じて欲しいと活動しているが、もったいない程の実力の持ち主たちだ。私が、この舞台を手弁当で始めたのは、理由がある。自分が住んでいる宜野座村周辺に大人が夫婦やカップルで夜おしゃれをして出かける場がないと言うのが大きな理由の一つ。お酒を楽しみながらショーを見るといういわば海外のエンターテーメントを身近にしたいと思ったことが大きな理由。身近にこんな素敵なクラブがあってこのままにしておくのはもったいないと思った。女性たちが美しく着飾って、ショーを眺めている姿がショーの醍醐味の様にさえ思える。那覇から約40分。一夜の夢のような舞台を多くの人たちに観て欲しいと願っている。
  

Posted by East wind at 17:51Comments(0)エンターテーメント

2013年10月08日

ベースキャンプでのミニコンサート

沖縄県金武町にあるキャンプハンセンで若い米兵のためのミニコンサート開催。沖縄の文化や音楽を通して交流を持とうとの企画に参加した。アコースティックギターで自分の歌を披露するための準備をしていたら、ピアノを引き出した一人の男性に加えて、ベースギターを引き出したやはり一人の米兵が飛び入り参加して、セッションが始まった。仲間裕太さんの曲に合せて演奏が始まり、うれしいハプニング。音楽は、言葉を越えて、国を越えて交流ができる素晴らしいアイテムだと改めて感じるシーンだった。若い兵士たちが、普段は、いかめしい軍服を身に付けているが、仕事が終われば若い一人の青年に戻る素顔はとても魅力的だった。

  

Posted by East wind at 09:38Comments(0)okinawa