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2013年09月12日

沖縄に救われる人々

沖縄に住んで3年が過ぎた。ホテルの仕事、仕事の斡旋、イベントの企画、レストランの再生、県の仕事、エステ組合の仕事など一体自分は何者なんだ!?と問いかける。自分が沖縄に来て、これまで東京やアメリカで学んだノウハウや経験が活かされているように思える。沖縄は、人材、資源、環境が豊かな地域だと感じて止まない。多くの観光客の人々も、沖縄での滞在や旅先での出会いに感動しているように思える。この土地は、神々の住む土地のように思える。いたるところに、先祖の遺跡が残されている。その上に、この土地の人々は、子どもから大人まで全ての人々が先祖を敬うことを大切にしている。また、伝統文化を守り育てている様子は、他の地域にはあまり見かけられない。私は、福岡の博多に生まれ、結構博多自慢があったけど・・・沖縄の人々には全く勝てない・・。最近、沖縄での療育、療養プログラムの立上げを計画し始めて知ったことがある。軽度三角頭蓋と言う生まれた時に頭蓋骨が変形して生まれて来て、脳を圧迫しているという。この子どもは、自閉気味だったり、多動だったり、言葉が上手く使えなかったりと言う。発達の障害が生じているらしい。この子どもの頭蓋骨の圧迫を解放する手術のようだ。世界でも例を見ない手術だと言う。沖縄の脳外科医の先生が孤軍奮闘されている。色々なことがあるにせよ、救われる人々がいる現実は変えられない。術後の子どもたちの多くは、障害が減少して中には、大学まで進んだ子もいると言う。子どもだけではない、この子どもを持つ親は、いかにも大変な生活を強いられてきた。これから開放されるだけでも素晴らしいことだと思う。しかし、術後の療育がとても重要だと言うことを伺った。年少の子どもたちの発達には、全身を使って遊び、運動することが大事だと思う。身体の筋肉の強化、バランス、五感の発達には欠かせない。健常の子どもでも同じことが言えると思う。4歳までの運動は、将来の運動機能の発達を促進するらしい。沖縄は、色んな意味で人々を幸せにする神の島なかもしれない。
沖縄に救われる人々


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Posted by East wind at 09:41│Comments(0)okinawa
 
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