てぃーだブログ › 城への招待 › okinawa

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2016年02月23日

沖縄を遊ぶ


沖縄読谷村の夜に散歩に出かけてみたら、畑が電燈の明かりで照らされていた。農地のあちこちで、光の畑が見えている。
菊の栽培だと言う。「電照菊」と呼ばれている。そう言えば、かりゆし58という沖縄のグループが歌にしていたのを思い出した。
「電照菊よ、夜の帳を照らしてくれないか、大切な人が夜道に迷うことなく帰りつけるように・・・。」
そんな小さな優しさをいつも心に持っていたい。
沖縄で過ごす時間は、小さな幸せを見つけられる心豊かな時間かも知れない。
たまには、土地に暮らす人々と酒を飲み交わすのも良い。  

Posted by East wind at 10:39Comments(0)okinawa

2014年12月04日

男子エステに行く!!!

エステは、女子だけのものと考えていたけど・・・。とんでもないことだと判明。
これは、ヤバい!こんなに身体が回復されて、蘇ったような気分! 
エステシャンの方から、肩が石の様に硬くなっていますと言われ、90分かけて身体のリセットをして頂きました。

エステと言うと痩身、美容、ネイル、脱毛・・・なんだか混ぜこぜでとにかく女子の花園だと思いこんで数十年の人生でした。
沖縄県那覇市三原にあるリラクゼーションエステYOU海のオーナーさんに「一度受けて見てください。」絶対自信あるからと言われ続け半年・・・
遂に意を決して行ってみました。カウンセリングと言う心身の状態を把握することから始まり
なんとなんと最後は、ついでにフェイシャルまで体験! 

おじさんが行くと事ではない!絶対にない!との思い込みをあの瞬間に捨てました。誰が何を言おうがあのリラックスと身体の回復感は
なにものにも代えがたい!その後、ふむふむとエステなどの勉強を始めて見たら、欧米では、既に医学との連携がされていたり看護学では
マッサージが妊婦さんに与える良好な結果についてなど数多くの検証がなされてました。

グルメ!身体の心のグルメがエステですね! 
スパもエステも身体と心を癒しながら健康な日々を作りだしてくれる人生の素敵なアイテムとなるわかりました。

*写真は、もちろんイメージです。


心と身体の健康なんて、ウォーキングや海を眺めていたり運動したりすればOK!と思ってました。
でも、こんな素晴らしい世界もあるんだとわかった。
  

Posted by East wind at 12:24Comments(0)okinawa

2014年08月29日

沖縄の味


沖縄で紅茶が作られている。しかも、かなり上等な紅茶。ティーファクトリーと言う会社が作っている。
コンドミニアムのある宜野座村の隣町の金武町に畑がある。紅茶の産地は、セイロン・・?インドなどのエリアと相場が決まっていたが
今では、スリランカと沖縄が上質な紅茶を生み出している。
サンセットティーは、シンプルなアイスティーに少しグラニュー糖を入れると良いと言う。フルーツの香りが充満して香りだけでも満たされてしまう。
紅茶は、様々な効能があるようだ。しかし、ゆったりとした午後の時間を風の音を聞きながら味わいたいものだ。  

Posted by East wind at 13:29Comments(0)okinawa

2014年08月24日

取り戻すことが出来ない自然破壊

[
hoto:1]

今、沖縄では国家の力で環境破壊が進められています。沖縄に主権在民は、存在しないのか?県民の意思が全く無視された状態は、民主主義国家の根幹を揺るがす事態だと思う。豊かな自然の海が、沖縄の価値なのではないのかな?  

Posted by East wind at 08:41Comments(0)okinawa

2014年08月19日

コンドミニアム遊び


夏のトーラスコンドミニアムは、沢山のご利用を頂きました。まだまだ、今月の末までは満室頂いています。
既に、9月のご利用や1月から3月までのご利用など沢山のお申込みを頂き感謝でいっぱいです。
夏休みの沖縄満喫には、宜野座村は最高の位置にあります。やんばる(県北部)の大宜味村、国頭村、美うみ水族館を始め西海岸へも40分足らず
ちょうど沖縄の中心に位置すると言う便利さは、遊びに観光に最高です。
今年の夏は、ファミリーのご利用が多数頂きました。
かんなビーチまで5分足らずで、雨天にもかんなタラソラグーナ等のスパ施設も5分足らずの距離。
そして、なによりこの宜野座村は、農村、漁村の小さな村です。
県内の方からは、1年を通じてご利用頂いています。

最近、安すぎるとの声もありますが、今年いっぱいはこのまま据え置きます。1年を通じて変動しない料金体系も遊びを楽しむ皆様にはとってもご好評頂いています。となんだかコマーシャルになってしまいました。

私は、東京でホテルの仕事を25年勤め、現在はホテル日航アリビラでイベントプランナーとして活動しています。
トーラスコンドミニアムも、少しづつですがライブラリーを増やしたり、ゲームをご用意したり遊び心満点のコンドミニアムを目指しています。
まだまだ、足りない点もありますが、皆様の笑顔を頂くことがなによりうれしいです。

今年、東京の方からのお問合せで、あまりに安いのでろくな宿ではないのでは・・・とご指摘を頂きました。
低価格=低品質と言うイメージなんですね。
これには参りました・・・。品質は、そんじょそこらのコンドミニアムの20倍位の品質だと自負しています。

低価格でも、こんなに素敵なコンドミニアムがあるのだと知って頂きたいと思いますが、口コミでのご利用が増加しているので十分かもしれないですね。みなさん、いつもありがとうございます。
これ以上のCMは、行いません。
では、お会いする日があることを楽しみにしております。  

Posted by East wind at 15:21Comments(0)okinawa

2014年08月15日

旅の醍醐味



沖縄は、今、観光シーズン真っ盛りですね。沖縄ファンの方々が、観光客の中にたくさんいると聞きます。たまには、東海岸の宜野座村を訪ねて、手付かずの風景に身を委ねてみてはいかがでしょうか?
新たな沖縄の魅力が見えてくると思います
、  

Posted by East wind at 09:47Comments(0)okinawa

2014年08月13日

沖縄の手仕事。



沖縄の手仕事。沖縄県中頭郡読谷村にある北窯に工房を構える與那原さんを訪ねた。
與那原さんの生み出す美しき琉球青に心惹かれた。  

Posted by East wind at 07:12Comments(0)okinawa

2014年08月12日

沖縄の手仕事



沖縄県中頭郡読谷村に古くから伝わる読谷山花織(ゆんたんざんはなうい)は、読谷村の女性たちが守り伝え続けてきた伝統工芸。戦後、食べるに食べられない時代にも村をあげて守り続けてきた。知花花織との違いは、織の縦と横の違いだと言う。美しき伝統の火を守り続けて欲しい。  

Posted by East wind at 18:05Comments(0)okinawa

2013年10月15日

巨星落つ

琉球交響楽団祖堅代表が13日逝去された。偉大な音楽家であり琉球交響楽団を立ち上げて沖縄のクラシックに偉大な貢献をされた人物。私は、「満月からの贈り物シリーズ」をホテルで毎月開催するにあたって色々と相談に乗って頂いていた。昨年は、読谷村の仕事収めに際して、役場で金管五重奏の演奏を行うなど身近にクラシックを届ける仕事を貫いて来られた。若い音楽家のために日々奔走されている姿が目に焼きついている。大好きなタバコをくゆらせながら沖縄の音楽の未来を語っていらっしゃった姿が心に残っている。敷居が高いと言われるクラシック音楽こそ実は、生活の身近にあるとおっしゃっていた。沖縄の若い音楽家の皆さんには、先生の意志をついで沖縄のクラシック界を盛り上げて頂きたいと願うばかりです。心よりご冥福をお祈りいたします。何気なく過ごしている1日1日がこうして大切な人を失うことで、時間の貴重さを感じざる得ない。自分自身もいつか迎えるその時には潔く、人生の総決算ができるように心がけたいものだ。
  

Posted by East wind at 10:45Comments(0)okinawa

2013年10月12日

朝陽の昇る海

今朝も、早朝から海に出かけて美しい陽が昇る風景を眺めていた。自然の持つ美しさをどうにかしてこの手で表現したいと多くの芸術家と呼ばれる人たちは、悪戦苦闘して自分の限界を超える作業に向き合ったのだろうと思う。この輝くばかりの色とまわりのの風景とのコントラストはいつまで眺めていても飽きない。心が折れそうになっている時に、この景色に包まれているといつしか穏やかに力が沸いてくる様に思える。舞台のイベントや様々な企画をこれまで提案する仕事を永年手がけて来ていつも大切にしていることは、自己満足にならないこと。自分の知らない世界や意見を大切にすること。舞台でパフォーマンスをするアーティストたちは、日々怠り無く努力を積み重ねている。そんな彼らに向き合った時に、いかに彼らの力が100%以上の力で発揮できるかが一番の肝になる。美しい世界に身を置くときに、ありのままの自分を素直に見つめることができるように心がける。五感で感じる舞台を作りたい。不自由な身体を持った人でも楽しめるためのユニバーサルな舞台を企画したい。映像、音楽、ダンスなど複合的な要素を持った舞台を作ってみたい。
  

Posted by East wind at 10:11Comments(0)okinawa

2013年10月11日

早朝

今朝は、4時起床。シャワーを浴びて、5時過ぎに早朝の風にあたりながらエアコンを止めて窓を全会にして車を走らせた。
まだ眠っている街の静けさや夜明けの景色が気持ちいい。空が少しずつ赤く染まり始めた頃の空気は、格別なものがある。忙しい毎日の中で特別な時間。久しぶりにこの時間に動き始めた。夜は、どちらかと言うと苦手なタイプ。10時を過ぎると眠くなってしまう。昨夜は、那覇新都心にある料理屋で東京の企業の会長と懇談しながら会食があったので少し遅くまで起きていたけど・・。
9月に義理の妹が43歳の若さで急逝して、心の中が少し変わって来た。生きると言うことをもっと積極的に感じたいと思うようになった。1日の中にある24時間をもっと大切にしたいと思うようになった。
そういえば、沖縄に来た頃は、早朝に海辺に出かけて日の出の写真を撮ったり、朝の清々しい空気に包まれたりして過ごす時間がなんとも言えなく好きで良く早起きをしていた。最近は、なんだか仕事に追われる日々で自分らしさを失いつつあったように思う。今朝、早朝の景色を眺めていたら今日と言う新しい1日がとっても新鮮に感じられた。
自分のペースでもう一度生活を立て直してみようと思う。
宜野座、沖縄東海岸で朝陽を眺め、読谷で夕日を眺めながら1日を終える。自分にもっと素直になって感性をもっと自然に近づけてみよう。早朝、誰もが眠っている時間に新鮮な空気を独り占めしているととっても気持ちが素直になってくる。
幼い頃から早朝の時間が好きだった。自転車で海まで走ったり・・道路の真ん中を歩いてみたり・・・。早朝の誰もいない時間。
頭の中をからっぽにして感じる心だけを活かしてみようと思う。

  

Posted by East wind at 09:41Comments(0)okinawa

2013年10月10日

好きなことを仕事にしたら

エンターテーメント、ショー、イベントって仕事にしていると「楽しそうですね!」と良く言われる。確かに楽しい!1回1回が真剣勝負なんて大げさに言うとそんな感じだけど。何より楽しんで欲しいと言う気持ちが一番になる。イベントでは照明がちょっと暗かったよ・・とか、日曜日がいいとか色々とご意見を頂く。もちろん、お客様の声を聞きたいと思うが、全てを聞いているとなにもできなくなって固まってしまう。だから、俺流を最後は通すことにしている。そこで、楽しんで頂けたか、満足頂けたかをしっかり観察する。笑顔がいっぱいで、次回又来ますと言って頂けたら先ず合格かな・・と思っている。新しいことや新鮮で普段の生活を忘れて過ごす時間を過ごして貰える事を先ず考える。そして今回の企画は、誰に観て欲しいかに注目して企画を作っている。今のところは、先ずターゲットとしては女性。30代後半から40代で時間的にも経済的にも少し余裕のある人たち。そして、イベントに出かける時におしゃれを楽しもうと言う気持ちを大切にしている人。那覇からでも北部からでもイベントを観に出かける行動的な人。自分の時間を大切にして人生を積極的に楽しんでいる人。狭い、狭いターゲットを大切にしている。こうして続けていると徐々にファンの方々が生まれてくる。お客様には、アナウンサーの方や企業経営者の方がご夫婦で来られる。素敵なカップルを見るとうれしくなる。だから、ショーやイベントを楽しみにしてくださる方々に向けて期待に応えたいと一生懸命になる。金武町と言うマニアックな場所でこれまでにない企画を立ててみたら、結構場所の持つ空気や印象が一気に目に見えて変わって行くのが解る。これがとっても楽しいんですね!
有名人がいる訳ではなく、アーティストのパフォーマンス力と企画力で勝負をしたいと思っています。
素敵な企画をどんどん考えて行きたいと思います。

*画像は、CompanyDreamArtブログから借用しました。  

Posted by East wind at 09:55Comments(0)okinawa

2013年10月08日

ベースキャンプでのミニコンサート

沖縄県金武町にあるキャンプハンセンで若い米兵のためのミニコンサート開催。沖縄の文化や音楽を通して交流を持とうとの企画に参加した。アコースティックギターで自分の歌を披露するための準備をしていたら、ピアノを引き出した一人の男性に加えて、ベースギターを引き出したやはり一人の米兵が飛び入り参加して、セッションが始まった。仲間裕太さんの曲に合せて演奏が始まり、うれしいハプニング。音楽は、言葉を越えて、国を越えて交流ができる素晴らしいアイテムだと改めて感じるシーンだった。若い兵士たちが、普段は、いかめしい軍服を身に付けているが、仕事が終われば若い一人の青年に戻る素顔はとても魅力的だった。

  

Posted by East wind at 09:38Comments(0)okinawa

2013年09月13日

かんなタラソ沖縄のこと

沖縄の北部東海岸に「かんなタラソ沖縄」と言う海水を温めた温浴施設がある。ここ2~3ヶ月は、新聞報道で注目を浴びている。この施設は、海水を体温に合せた温度まで温めているために通年の利用が可能。代謝が高まり、免疫力が上がるうえに芯からリラックスできる。海水の浮力が、身体に無理なく運動ができる、適度な水圧が筋肉を強化してくれる。14種類のバーデ、スパ、プール全てが海水だから、海水のミネラルが皮膚から吸収されて素肌もツヤツヤになる。このかんなタラソ沖縄は、沖縄の大きな財産と言える。多くの人に利用して頂けるサービスや付加価値をもう一度考える必要がある。奇跡のような出来事が起きているタラソの事を知っていただきたいものだ。車いすに乗っていた人が、ある時から杖で通うようになり、しばらくすると普通に歩いて通ってこられたり、血行不良で手術を宣言された人が、タラソを使って自分の力で完治された方もいらしゃる。発達障害児を持つお母さんにお伝えしたい。タラソは、海水の浮力が安全に遊び回ることができて、自然に感覚が整えられてくる。波、匂い、光、水圧など様々なことがらが自然に子どもにバランスを持たせてくれるようだ。親子で遊びながら、子どもの療育ができたらいいと思う。
  

Posted by East wind at 13:07Comments(0)okinawa

2013年09月12日

沖縄に救われる人々

沖縄に住んで3年が過ぎた。ホテルの仕事、仕事の斡旋、イベントの企画、レストランの再生、県の仕事、エステ組合の仕事など一体自分は何者なんだ!?と問いかける。自分が沖縄に来て、これまで東京やアメリカで学んだノウハウや経験が活かされているように思える。沖縄は、人材、資源、環境が豊かな地域だと感じて止まない。多くの観光客の人々も、沖縄での滞在や旅先での出会いに感動しているように思える。この土地は、神々の住む土地のように思える。いたるところに、先祖の遺跡が残されている。その上に、この土地の人々は、子どもから大人まで全ての人々が先祖を敬うことを大切にしている。また、伝統文化を守り育てている様子は、他の地域にはあまり見かけられない。私は、福岡の博多に生まれ、結構博多自慢があったけど・・・沖縄の人々には全く勝てない・・。最近、沖縄での療育、療養プログラムの立上げを計画し始めて知ったことがある。軽度三角頭蓋と言う生まれた時に頭蓋骨が変形して生まれて来て、脳を圧迫しているという。この子どもは、自閉気味だったり、多動だったり、言葉が上手く使えなかったりと言う。発達の障害が生じているらしい。この子どもの頭蓋骨の圧迫を解放する手術のようだ。世界でも例を見ない手術だと言う。沖縄の脳外科医の先生が孤軍奮闘されている。色々なことがあるにせよ、救われる人々がいる現実は変えられない。術後の子どもたちの多くは、障害が減少して中には、大学まで進んだ子もいると言う。子どもだけではない、この子どもを持つ親は、いかにも大変な生活を強いられてきた。これから開放されるだけでも素晴らしいことだと思う。しかし、術後の療育がとても重要だと言うことを伺った。年少の子どもたちの発達には、全身を使って遊び、運動することが大事だと思う。身体の筋肉の強化、バランス、五感の発達には欠かせない。健常の子どもでも同じことが言えると思う。4歳までの運動は、将来の運動機能の発達を促進するらしい。沖縄は、色んな意味で人々を幸せにする神の島なかもしれない。
  

Posted by East wind at 09:41Comments(0)okinawa

2013年09月11日

okinawa

沖縄の事。先日万国医療津梁協議会総会に出席させて頂いた。沖縄の未来への期待として医療ツーリズムと医療を通じた観光プログラムの構築について、専門家の方々のご意見や県の方針などを伺って来た。
個人的には医療の事は、よくわからないので・・それよりも「沖縄型 保養地」を目指すと言うのはどうかなと思った。
沖縄の人々の持つホスピタリティー、自然、ゆるやかに流れる時間。これは、都会に住む人々に癒しの時間と空間を提供できる。
それに加えて、病後のリハビリ、保養、障害を持つ子どもへの療育、療養プログラムが作れるように思う。特別なことではなく、自然体で過ごせる場と時間があり、サポートする人々がいるとそこに保養としてのプログラムが生まれてくるように思える。
様々な人々が、多方面で活躍されているものを結集することで「沖縄型保養地」が生まれる気がしてならない。
点を線に結び、面に展開するといいのではないだろうか?と簡単に言ってしまったけど・・これって想いがある人が集まって話し合ってそれぞれの強みや経験を生かした連携が生まれたら実現できる気がする。
ホテルの関係者の方々や旅行業の方々が理解と協力をして頂けたらビジネスにつながる気がする。
沖縄の自然や時間は、どこにもない。沖縄を訪れる人だけが享受できる幸せな時間だと思う。青い空と美しい澄み切った海。ミネラルをふんだんに含んだ野菜や果物。ここにある全てのものが人を幸せにしてくれそうな気がする。
  

Posted by East wind at 11:07Comments(0)okinawa

2013年09月02日

okinawa


沖縄の海体験。今年の夏に初めて座間味島~那覇泊り港までの帆賭けサバニレースを見学した。沖縄に古くから伝わる帆掛けサバニを使ってのレース。若い人たちが、沖縄の伝統を守ろうと一生懸命だ。普段、本島で生活して仕事している自分の周りにある海と全く異なる海の色。レース前日にサバニ体験をさせて頂いたが、透き通った海の色に感動!素晴らしい沖縄の自然にはパワーを感じた。サバニを漕いでいたら、そばを海がめが悠々と泳いでいた。人を恐れることなく、我海の我庭のように自然で悠々としていた。サバニの事は知っているに違いない。鉄やFRPで作られた船と違って、海に浮かんで違和感が全くない。かつて、漁師たちがこの船に乗って生活を支えていた時代は、この漁で十分だったのだろう!
時代が多くに変わり、人々の生活が様変わりしていく中で失われて行くものに哀愁とか愛着とかを感じるのは私だけだろうか?  

Posted by East wind at 12:35Comments(0)okinawa

2013年09月01日

CLUB SHANGLILA

沖縄の東海岸にある金武町。ここに「クラブ シャングリラ」と言う元ディスコクラブがある。1976年創業の老舗。沖縄のこの片隅にあるとは思えないほど充実した店内の装備。かつてバブル時代にあったディスコの様相。この店は、米兵が顧客の対象だった。現在は、米兵問題で、閑古鳥が鳴いている。このオーナーから相談を受けたのは、昨年の暮れだった。その時は、まだこんなに厳しい状況になるとは誰も考えていなかった。今年に入って7月上旬に、再度相談を受けた。再度クラブシャングリラを訪ねてみたが、やはり年季の入った店内の様子は、80年代の熱狂の時代を思い起こさせる。沖縄の片隅から、音楽やダンスパフォーマンスを発信しようと決めたのは最近のこと。思い込みと言う言葉があるが、このクラブの再生にには思いっきりの思い込みが必要だと感じた。それにこだわりが必要。どこにもない、ここだけの空間とここでしか聴けない音楽、ここでしか観れないダンスパフォーマンス。

一流と言うより、上質で心底楽しめるパフォーマンスウェーブを起そうと思った。

日本中で誰も知らない小さな沖縄の片隅のクラブから発信する。ニューウェーブ。アーティストの育成もしかり、このクラブから日本で世界で活躍する未来のアーティストを育てよう。そして、才能豊かな埋もれたアーティストを売り出して行こう。だからこそこだわって行きたい。

沖縄には独特の空気がある。またこの金武町には、更に独特の空気がある。キャンプハンセンのまん前にあるこのクラブには、店内にたくさんのドル紙幣が張られている。それは戦地に向かう若者たちが祈るような気持ちで張っていったものだという。10代後半の若者や20代の若者たち。日本では考えられない。この時代に国のために命を亡くしてしまった若者たち。このクラブは、そんな若者たちのためにも元気にならなければならない。もし、沖縄を旅する機会があればクラブシャングリラを訪ねて欲しい。

このクラブは伝説のシャングリラ。

  

Posted by East wind at 10:22Comments(0)okinawa

2013年08月21日

クラブ シャングリラ

Shketta  jazz live
先日、かんなタラソ沖縄の夏まつりでShokettaさんの歌を聴いた。一瞬、誰が歌っているの・・・?凄いシンガーがいると驚いたのが彼女だった。今度リニューアルオープンする「クラブ シャングリラ」でアメリカ人の前で歌って欲しいとそして、ホームステージとして定期的に歌って欲しいとお願いしてステージにブッキングした。バークリー音楽学院を卒業している彼女の歌声は半端ではない。これからは、ニューヨークで活躍するジャズフルーティストのYUKARIさんや世界のジャズマンとセッションしている松永さんなど素晴らしい顔ぶれを揃えて沖縄の音楽シーンを盛り上げて行きたいと思う。  

Posted by East wind at 13:21Comments(0)okinawa

2013年08月21日

クラブシャングリラリ ニューアル

沖縄に来て3年。ホテルの仕事を中心に仕事をしてきたけど、こんど沖縄から音楽を発信する仕事に取り組む。「クラブシャングリラ」基地の町金武町にあるクラブ。これまでアメリカ人対象のクラブで、日本人はほとんど利用する機会はなかった。このクラブから世界で活躍するミュージシャンの演奏の場としたい。

沖縄の中には、かつての福岡の様に多くのミュージシャン活動している。世界で通用するミュージシャンを育てることもこのクラブの使命と考えている。かつては、日本のロック界で活躍した「紫」などもここで育ったと言う。現在も、紫は、沖縄では素晴らしいステージを作っている。彼らと出合ってから、沖縄の音楽界の歴史や伝統を学ぶことができた。沖縄の旅の中で、このクラブシーンを楽しんで頂けるとうれしい。

ブログも2年ぶりに再会することにした。少しずつだけど歩きはじめようと思う。

音楽だけでなく、タンゴやフラメンコなどの沖縄在住のアルゼンチンダンサーのイベントなども楽しいと思う。音楽やダンスを沖縄で楽しんで頂く大人の空間とアメリカ人の通うこの店の独特の雰囲気もこの店ならではないかと思う。音楽への愛情やアーティストの個性を大切にしたい。アーティストからのメッセージを肌で感じて頂ける空間にしたい。

http://www.club-shangrila.com/index_j.html



沖縄の新たなスポットを楽しんでいただきたい。

  

Posted by East wind at 13:06Comments(0)okinawa