2013年10月12日
朝陽の昇る海
今朝も、早朝から海に出かけて美しい陽が昇る風景を眺めていた。自然の持つ美しさをどうにかしてこの手で表現したいと多くの芸術家と呼ばれる人たちは、悪戦苦闘して自分の限界を超える作業に向き合ったのだろうと思う。この輝くばかりの色とまわりのの風景とのコントラストはいつまで眺めていても飽きない。心が折れそうになっている時に、この景色に包まれているといつしか穏やかに力が沸いてくる様に思える。舞台のイベントや様々な企画をこれまで提案する仕事を永年手がけて来ていつも大切にしていることは、自己満足にならないこと。自分の知らない世界や意見を大切にすること。舞台でパフォーマンスをするアーティストたちは、日々怠り無く努力を積み重ねている。そんな彼らに向き合った時に、いかに彼らの力が100%以上の力で発揮できるかが一番の肝になる。美しい世界に身を置くときに、ありのままの自分を素直に見つめることができるように心がける。五感で感じる舞台を作りたい。不自由な身体を持った人でも楽しめるためのユニバーサルな舞台を企画したい。映像、音楽、ダンスなど複合的な要素を持った舞台を作ってみたい。
Posted by East wind at 10:11│Comments(0)
│okinawa