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2013年09月14日

ショービジネス

もういつの頃か忘れたけれど・・ショービジネスと言われたビジネスが盛んだった頃は、大人たちがとっても元気だったように思う。良し悪しはともかく経済も元気だった。決して、個人の経済が豊かだったかと言えばそうでもないように思える。だた、人が元気だったように思う。急速な経済の発展とIT社会が現実となって、人々の心の中からポカンと穴が開いてしまって埋めようがない閉塞感を感じる。表面的には、元気だけど・・笑顔が消え、TVのマスコミや評論家の人々がもっともらしく今の時代を語っている。政治も遠く離れて現実感がない。こんな社会にもう一度アナログな文化を取り戻してみようなんて意気込んでいる。もちろん正義感などではない、自分が昔楽しかった時代をもう一度感じてみたいと思ったからだ。夫婦でおしゃれして出かけ見るとか、恋人を連れてショーを観に行くときの男のこのなんとも言えない大人の気分だったり、常連顔して気取ってみたり、踊り子に何気なくチップを渡して、リッチさを味わったり・・・。些細なことだけど実に楽しい。

シャングリラは、1976年にオープンしたクラブ。世間では、あまり良い評判は良くないようだったけど・・これからは、ここで沖縄のエンターテーメントを背負ってみたりできたら結構楽しいのではないだろうかと思こ込んでいる。

イベントは、お客様の顔を創造しながら作る。自分の満足や自分のやりたいこととはちょっと違う。どうすればお客様が楽しんでくれるかが最も大切な要素になる。そんなことをしながら考えて自分の成長の糧としたい。

ホテルでのイベントもそのホテルでしか見れないイベントやホテルスタッフが心から喜んでもらえるイベントこそがお客様に伝わるイベントになると思う。一人のちっぽけな人間が生涯の中でできることは限られている。でも、一生懸命になって自分の持つ力全てを発揮して生きてみたいものだ。

障がいをもつ友人が読谷村に住んでいる。彼は19歳の時、海に飛び込んで脳挫傷を起こし全身麻痺の身体になったけど、今は、会社を起こし、障がい者の浜コンを企画したり、旅行企画を立てている。58号線の電子掲示板の管理も行っている。彼と会うたびに勇気と元気をもらえる。彼の家からは、ホテル日航アリビラが見えるけど、近くて遠い存在と言う。そんな彼とアリビラで食事ができたらと願っている。今、ホテルでの仕事に感謝の気持ちで働かせて頂いている。ショービジネスとホテルは、近くて遠い関係だけど、いつかつながって行けばいいなぁと想いながら日々を過ごしている。
ショービジネス


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